機密文書処理

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2つの処理方法を駆使し、お客様のパートナーとして
価値ある情報セキュリティソリューションをご提供します。

機密文書処理-1 機密文書の処理方法として、オフィスでのシュレッダー処理後、ごみとして焼却処分されるのが、まだまだ主流であった中、鳥飼阪神紙料では2004年に機密文書専用の大型シュレッダーを導入し、機密文書の「情報抹消+リサイクル」事業をスタートしました。
「情報漏洩のリスク」という機密文書の特性を踏まえ、収集・運搬から情報抹消完了まで外部委託は一切行わず、「自社一貫体制」を構築することにより、大手企業をはじめ多くの企業様より安心して当社のサービスをご利用いただいております。
情報漏洩リスクがますます増加している今日、サービスの更なる拡充を図るべく、製紙会社での溶解処理システムを新たに導入しています。
これら2つの処理方法の特徴を兼ね備えることにより、安全性、利便性、迅速性のさらなる向上を図り、お客様のご要望に応じたよりきめ細かいサービスの提供が可能となりました。
また、鳥飼阪神紙料がご提供する情報セキュリティソリューションは、オフィスでのシュレッダー処理と比較した場合、大幅なコスト削減とパフォーマンスの向上を同時に実現し、お客様に「安心」をお届けします。

Ⅰ.自社内大型シュレッダーでの破砕処理

【特徴】

  1. 自社内大型シュレッダー 機密文書を自社内大型シュレッダーにて細断し、機密情報を完全に抹消します。
    細断した紙は圧縮梱包し、製紙会社にて新たな紙に再生します。
  2. 業界屈指、カッター幅8mmのハイセキュリティタイプ大型シュレッダーを完備。
    判読不能な状態に破砕します。
  3. お客様より機密文書をお預かりしてから24時間以内に情報抹消処理を完了。
    スピーディーな処理によってさらに機密性・安全性を高めます。
  4. 当社は2006年にプライバシーマークを取得。
    プライバシーマーク 全従業員に対し、個人情報の保護および適正な取り扱いについて定期的に教育を行っております。
    収集・運搬から機密情報の抹消処理完了まで、当社従業員以外の第三者が機密文書に触れることはありません。
  5. お客様のご要望に応じて、処理現場へのお立会い、破砕証明書発行、また、製紙会社による溶解証明書の発行に対応しております。
  • 機密文書処理-2

    お客様よりお預かりした機密文書を自社内大型シュレッダーに投入します。

  • 機密文書処理-3

    投入された機密文書はハイセキュリティカッターにて細断し、機密情報を完全に抹消します。
    (お客様よりお預かり後24時間以内に処理完了)

  • 機密文書処理-4

    細断された紙はベーリングマシンで圧縮梱包。紙の原料として製紙会社へ出荷し、リサイクルされます。

Ⅱ.製紙会社による溶解処理

【特徴】

  1. 機密文書処理-5 当社が機密文書を製紙会社へ直接持ち込みます。製紙会社において機密文書を段ボール箱ごとパルパーでドロドロに溶解。
    機密情報は完全に消滅します。そして新たな紙に再生します。
  2. 段ボール箱を未開封のまま溶解処理するため、情報漏洩のリスクがありません。
  3. 屋内密閉型の処理設備のため、万が一、書類が飛散するリスクがありません。
  4. 完全予約制で、ご依頼いただいたお客様ごとに処理しますので、機密文書が第三者の目に触れることはありません。
  5. お客様のご要望に応じて、処理現場へのお立会い、溶解証明書の発行にも対応しております。
  • 機密文書処理-6

    お客様よりお預かりした機密文書を当社が製紙会社へ直接持ち込みます。 機密文書は未開封の段ボール箱ごとコンベアへ投入します。

  • 機密文書処理-7

    コンベアに投入された機密文書はパルパーという大きなミキサーへと運ばれます。

  • 機密文書処理-8

    パルパーで機密文書をドロドロに溶解。機密情報は完全に抹消されます。その後、新たな紙として生まれ変わります。