古紙リサイクル

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古紙リサイクルのコンサルタントとして
お客様の古紙リサイクル促進をサポート、幅広い再資源化ニーズにお応えします。

日本では古紙回収システムが整備されており、国内における製紙原料には古紙が60%以上使われています。
また、紙の国内消費量に対する回収率は80%を超えようとしており、日本の紙リサイクルは世界でもトップクラス、まさにリサイクル先進国と言えます。
ただ一方で、回収されていない紙類についてはリサイクルされずに「ごみ」として処分されているのが現状です。
一般的に紙は3~5回程度、再生できると言われています。
鳥飼阪神紙料は、大切な資源である紙を「ごみ」として終わらせるのではなく、貴重な紙の原料として再資源化に取り組んでいます。
オフィス・工場・学校・病院・スーパー・百貨店などから排出されるコピー用紙・コンピュータ用紙・段ボール・新聞・雑誌など、業務で発生する古紙を一括して回収、リサイクルします。
また、印刷・製本工場・新聞社・製函工場などから排出される、裁落や残紙、損紙、巻取り、ワンプなどの産業古紙においては、発生状況、発生品目に応じた万全な回収体制を整えると同時に、現状の課題や問題点を共有し、お客様の業務改善、生産性向上、コスト削減に繋がるシステムをご提案します。

古紙利用率の伸び

古紙回収率の伸び

  • 古紙リサイクル-1
  • 古紙リサイクル-2
  • 古紙リサイクル-3

平安時代から続く古紙リサイクルの歴史

日本における古紙リサイクルの歴史は古く、今から約1100年前の平安時代、「漉き返し(すきかえし)」という方法による経典の再利用が始まりと言われています。
江戸時代には古紙の集荷・再生利用する業態が成立し、古紙のリサイクルが盛んに行われるようになりました。
一度使った紙の裏を使用する、紙を集めて漉き返す。資源希少国である日本にとって、紙のリサイクルは当然のこととして備わった生活の知恵、文化なのです。

「分別」が古紙リサイクルの第一歩

古紙は種類によって再生される紙の用途が異なるため、排出段階での初期分別が重要となります。
また、紙の原料にならない異物(「禁忌品」)が混ざっていると、製紙工程及び品質面での障害となるため禁忌品を混入しないよう注意する必要があります。
古紙を種類ごとに分別し、禁忌品を取り除くことで、紙の原料としての品質向上に繋がり、良質な古紙に再生されます。

■主な禁忌品

主な禁忌品

<お問い合わせ先>
鳥飼阪神紙料へお問い合せください。
営業時間 AM8:00~PM5:00
※詳しくは財団法人古紙再生促進センターの”紙リサイクルハンドブック”をご覧ください。

回収までの流れ

  1. お問い合わせ
    電話、FAXまたは専用フォームからご連絡ください。エリア・回収方法・分別方法など、お気軽にご相談ください。
  2. ご連絡・お打合わせ
    弊社よりお客様へご連絡させていただきます。営業担当者がお客様へご訪問の上、
    古紙の種類や回収方法などについてお打合わせさせていただきます。
  3. ご提案・お見積り
    お客様よりお伺いした内容をもとにご提案・お見積りさせていただきます。
  4. ご契約
    ご契約内容の確認および回収開始日をお打合せさせていただきます。
  5. 回収開始
    ご契約内容に基づいて弊社の回収専用車両が訪問、古紙を回収させていただきます。

※少量の場合など、弊社ヤードへの直接お持込みも随時受け付けておりますので、
必要に応じてお気軽にお問い合わせください。